マキテックサービスは創業時、
設備の製造 や修理などが主な業務でした。
今でも、工場の看板・社員の名刺には
工具を持ってるロボット
「マーボーくん」が
イメージキャラクターとなってます。
当社では工場でのお仕事以外にも
「環境にやさしい」 「人にやさしい」ことに意識し、
「介護用品」「LED」「天然水」などお客様や社会から求められやすい事業も展開して来ました。
こちらのページは当店で販売している「松葉杖」の詳細、使い方の注意点をご紹介します。
この松葉杖はネットで販売する前は、
病院・施設などの業務用に販売しておりました。
患者さんからの評判もよかった物です。
独自で通販をやり始めたところ、
松葉杖みたいな長尺物の宅配送料は「高い」ってことを
初めて知りました。
名古屋(倉庫所在地)に近いお客様以外へ送る場合は、
全員「赤字」です。
正直、売れていても「嬉しいか、嬉しくないか」という矛盾な気持ちの中、
いつの間にたくさんの感謝の声とご使用いただいている写真や感想まで頂いてます。
松葉杖は「服」「靴」などの商品と違って、ケガ・骨折など本当に困ってる方が使う物ことと考え
これからもずっと送料込、赤字覚悟でやらせて頂くことに決心しました。
松葉杖を初めて使うとき、どうしてもその動きに慣れないことがあります。
ケガしている足の扱い方を間違って、転倒したりすると新たなケガを招くことに繋がります。
松葉杖の利用時再ケガを防ぐ・注意点
①歩行する際(普通に歩くとき)は、幅(距離)が大き過ぎると転倒する
恐れがあります、松葉杖の杖先部分を先に前に出し、体重を支えながら
ケガのしていない足をすこし先に着地させます。
②完治してない状態で、床に座ってしまうと、立ち上がることが困難です。
室内では椅子を利用する機会も多くなります。
椅子から立ち上がる場合とか、座りの際はなるべくケガしている足以外の「手」と「ケガしてない足」と「松葉杖」だけに体重をかけてください。
③階段へ登る際は必ず「ケガしてない足」を先出してください。
「ケガしている足」や松葉杖を先に出してしまうと、松葉杖が脇を突き上げる形になり、バランスと取れない状況に繋がります。
※逆に階段から降りる際は、「ケガしている足」を先に出してください。
※ライトグリーンカラーは「ケガをしている足」
松葉杖とは歩行を補助するための福祉用具で上部に脇当てがつき、その下にグリップ、杖先ゴムなどがついている杖です。
足を怪我したような場合は車いすと松葉杖を併用したりすることもあるかと思います。
杖先を足先斜め前約20cmに置き、脇当てを脇下(身長-約40~43cm)に合わせひじを約30~40度に曲げた状態にします。
大転子に握りの位置を合わせ、脇部の血管を圧迫しないように注意し、身体全体でのバランス支持を確認の上、歩行してください。