梅雨ということで、雨が降ったりやんだりのジメジメした感じが続ております。体調をくずされないよう気を付けていきたいと思います。
今日は車いすとアスリートの良いお話を紹介したいと思います。
世界のトップアスリートだけではなく
今や日本のトップアスリートも多くの選手が
チャリティ活動を積極的に行っています。
ソフトバンクホークスの千賀投手は奪三振
1個につき1万円を積み立てして幼児虐待防止
運動に寄付をしています。
楽天ゴールデンイーグルスの則本投手は1
イニング投げるごとに1万円を東北地方の
教育支援に寄付しています。
このようなアスリートの活動は単に子供たち
や困っている方の救済だけが目的ではありません。
実は選手にとっても必要な行為なのだと言います。
それはなぜ自分がつらい練習を経て、試合を行い
一生懸命プレイすのかのモチベーションを高める
要因になるからです。一流選手になればなるのほど
インタビューでファンの事、支えてくれた方々の事を
口にします。自分の夢や欲望の為だけにやっていては
発揮できない力が我々人間には備わっていると言います。
誰かの為にという思いがあれば、燃え尽き症候群にも
かからないのだそうです。
もう引退した選手で元阪神タイガースの赤星選手は盗塁
を成功させるごとに1台車いすを寄付されていましたが
その車いすを誰かがオークションで転売をしたという事が
分かり、その寄付をやめられたと伺っています。
★赤星選手は2018にアスリートの社会貢献活動を表彰する「HEROs AWARD 2018」にて表彰されています。
選手たちの純粋な思いを汚す行為は厳に慎むべきですね。
車いすファクトリーの製品は寄贈ネームプレートを準備できます。
様々な慈善活動に役立てて頂けるように多種の車いすを掲載
しておりますので、是非一度ご覧ください。